引っ越しのことなら彦○君にお任せ

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結婚前の引っ越しについて…結婚の際、他人同士が一つ屋根の下で暮らす事になりますので、当然皆さん引っ越しをすると思いますが、それが私達夫婦の場合はとんだ珍エピソードでした。主人は一人親で、母と二人暮らしでした。私は同居賛成派だったので、私の方から結婚してすぐに3人で住もうと言ったのですが、それが反って仇となったのです。その当時(結婚前)、お試しで3人一緒に約半年ほど棲んでいたのですが、日を増す毎に主人の母は本性を現し出しました。3人とも仕事をしており、金銭面では余裕があった方で、その中でも、私は医療関係の仕事をしていたので給料が一番良かったのです。生活費は3人で5万ずつ出しあっており、主人の母が管理をしていました。何かのきっかけで私が通帳を見る事になり、その瞬間目を疑いました。毎月5万出しあっているのに、何ヵ月に1回しか振り込んでおらず、残高が全くないのです。旦那にまず報告。最初は自分の母親を信じたいと信じてくれませんでした。しかし、外で男と金を使って贅沢している事が分かり、あげくの果てに旦那の貯金も勝手に使っていた事も発覚し、これでは結婚する前に結婚資金まで使われてしまうと思い、別居を切り出しました。主人の母は断固拒否。そんな事されたらお金に困ると…しかし、私達のお金で贅沢三昧されては結婚もですが、子供が出来た時にも困ります。もう、全く話し合いにならず私達は内緒で物件を探しに行き、夜逃げ同然の引っ越しを結構する事にしました。まず、主人の母の仕事のシフトを私がこっそり盗み見し、携帯に控えました。そして、出勤時間は決まっていたので、出勤してから夕方のいつも帰ってくる時間までの間に引っ越し業者の方を呼び見積をしてもらいました。決行は主人の母の仕事が忙しいであろうと予想される日。母が家から出て、約1時間後からスタートです。験を担ぐ方なので、一番日にちの早い先勝ちの日にしました。引っ越しまでの猶予は約1週間ほど。夜逃げの様なスタイルで引っ越しをするので、1分でも早く作業が出来るように、必要の無いものはとことん捨て、持ち運べるものは一旦私の実家に置かせてもらっていました。しかし、あまりにも部屋から物が無くなっていたら、怪しまれバレてしまうので、インテリアは見た目何ら代わりのないように慎重に片付けていきました。片付けが出来るのも、主人の母が出勤して家にいない日で、数時間の間だけでした。私も仕事をしていたし、休日は実家と3人で暮らしている家との往復で、痩せてしまい職場の人に心配されました。そして、決行前日。引っ越し先の家主さんの計らいで、引っ越し1週間前から住めれる様にしてもらっていたので、前日はトラブルが起きぬよう、母を避けるために旦那と引っ越し先のマンションで寝ました。寝坊してしまったり、電車に乗り遅れて引っ越しが遅れては計画が台無しなので朝は5時起きでした。出勤とシフトには書いていましたが、ずる休みをすることも多々あったので、私達は鉢合わせしないかとドキドキしていました。そして、恐る恐る家にたどり着くと家には誰もおらず、時間通りに引っ越しもスタートすることが出来、業者さんも段取りがとても早くて無事引っ越しが終わりました。引っ越しが終わったあとの安心感でその時に食べたお弁当は格別の味でした。その反面、主人の母から電話がかかってくるのが怖くてたまりませんでしたが、今のところ平和に過ごせています。